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WORKS

実績紹介

VR/AR

業務を効率化するVRインターフェースの開発

3DCGに係る各種業務を効率化するため、VRインタフェースを開発致しました。

VRによる作業効率化:無限空間における作業や文字入力の改善

VRはゲームやアミューズメントを連想させますが、空間拡張の特性を業務効率化に活かすことも可能です。入力デバイスの都合により、多くのアプリケーションは銃型のコントローラーやポイント式のインターフェイスを選択しておりますが、業務効率化においては従来とは異なる発想が必要でした。

業務効率化に向けた各種インターフェイスの開発

液晶タブレットの空間拡大

VR空間および現実空間におけるタブレットの位置を同期させることで、13インチサイズの小型液晶タブレットに無限の広さを付与致しました。これにより、タブレットを用いて絵を描く際にひと目で全体を把握することができ、拡大縮小やスクロールを繰り返す必要がなくなります。

3Dシーンの効率的な空間コントロール

3Dシーンのレイアウトやカメラワーク、アニメーションを設定する際、VR空間内で3Dモデルやカメラを直接操作することで、直感的かつ直接的なシーン構築が可能となり、業務の効率性が向上致しました。

タッチパッド文字入力

VRコントローラー用のスマートフォン型のタッチパッドを実装致しました。既存の巨大な仮想キーボードにおいては、両手を用いて1キーずつ入力する非効率的な入力方法となっておりましたが、スマートフォンタイプの効率的なフリック入力を実現致しました。